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八幡市の家 2009年7月完成







●概要●

インターネットを見て「朝来の家」を気にいられ
そこからスタートしたお客様のお宅です。

本来であれば、京都府内は業務範囲には入れていないのですが、八幡市
という大阪に隣接する市であったことと、高速からの便が良かったこと
そしてなにより、施主様の熱意がひしひしと伝わって来たので設計を
引き受けることにしました。

非常に熱心な施主様で、ご自分でいろいろ調べられ、良いと思うことは
お互いにどんどん取り入れて設計が進んでいったような感じでした。
引っ越し前にお住まいのマンションが鉄筋コンクリート造で最上階に
お住まいだったことから庇の重要性などもよく分かっておられました。

基礎の工事などのときには、コンクリートに関する知識が非常に豊富
なので、我々も顔負けのようなチェックをされていました。

この家の特徴はいろいろありますが、まずは玄関です。非常に広い玄関に
無垢の板1枚を宙に浮かすように設置し、その下に間接照明を入れること
でより浮遊感を強調しました。正面にはシューズクロークがあるのですが、
その戸と同じ材料で壁一面を張ったことにより、まるでシューズクロークが
存在しないかのようなデザインにすることができました。


玄関を上がると両側壁の廊下を通りぬけてリビングへ向かいます。
通常こういう部分は光が入らず、薄暗くなりがちです。しかし、この建物
では和室の障子から入る光とトイレ上部の窓からくる光で、照明をつけなく
ても明るい廊下になっています。


家全体にわたることですが、このお施主様は天井を木を見せすぎるのも
嫌だし、すべて平らな白というのも嫌でした。そこで採用したのが主要な
区画を示す梁のみを見せ、その他多数の梁は天井の下に隠してしまうという
方法でした。
これは重すぎず、軽すぎもしないバランスのとれた雰囲気に
なったと思います。そうやって見せた梁等は濃い色で着色し、フローリング
のピンカドという木とも相性よくおさまりました。

トイレ、風呂からは塀で囲まれた坪庭をプライバシーを保ちながら眺める
ことができます。また、そんな風呂ですが、今回採用したのはメーカー製の
ユニットバスです。よってお掃除も非常に楽ですし、コストも高くはありません。

ということで本当に盛りだくさんの内容の住宅とすることができました。

●施主様の声●
当初、設計事務所というのは敷居が高かったのですが、HPに掲載されている
長い文章を全部読んだ結果、設計にかける思いがよく伝わりました。
また、完成写真を見るといろんなタイプの家が掲載されていますが、
どれもこれもカッコよく、ぜひ松尾設計室で設計した家に住みたいと思いました。
設計費用として300万弱程度かかり、私達夫婦には大金ですが、設計・現場監理に対
しての費用としては十分満足できる仕事をしていただきました。(安すぎるぐらい?)
熱環境が整えられているので夏場のエアコン使用量もマンションに住んでいる時と
比較して格段に減りました。
構造体そのものがデザインされた構造美が感じられる、本当に満足できるいい家が
完成しました。

□敷地面積 :535.97u(162.13坪)
□延床面積 :137.21u (41.50坪)
□1階床面積:78.49u
□2階床面積:58.72u
□構造   :木造軸組工法
□家族構成 :夫婦+子供1人


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