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朝来の家 2007年1 月完成








●概要●

インターネットから当社に来られたお客様の住宅です。 はじめてお会いしたときは新築予定地の横の築50年以上の 古い住宅に家族4人でお住まいでした。今お住まいの家は 素晴らしく太い木を使った昔ながらの日本家屋で私自身 そういう家は非常に好きではあるのですが、兵庫県北部という 寒い気候から「冬は家の中でも吐く息が白い」 「寝てると顔が痛い」というかなり過酷な家だったようです。 だから春、夏、秋は快適に過ごせていても冬になると 「やっぱり建替えよう」という話が何度も出てきたそうです。

いつも明石を中心に 仕事をしている当社にとっては今までで最北のお客様だった が故に今までとは勝手が違うこともたくさんありました。

まず、敷地が考えられないくらい広い。下記にはとりあえず144坪 と書いていますがそれはあくまで仮に区切った部分の面積で 実際には見渡す限り施主様の敷地です。だからといって道路から 便が良く、また見栄えがきれいに見せられるのに適切な距離と いうものがあるのでその辺りはいつものぎゅうぎゅう詰めの設計 とは異なるものでした。また工務店選定において、 いつも使っている工務店がほとんど使えないことも難点でした。

野口の家を非常に気に入っておられたためその反転プランをベースに 話が進んでいきましたが、やはり地域性というものがあり 裏口の水周りや、雪に関すること等でちょっとした違いは いろいろとあります。

この家も湿式外断熱による高断熱高気密住宅なのですが 最初は暖房方式として蓄熱暖房機を考えていました。 そんな中で「播磨町の家」がペレットストーブを利用する事を 知られ、その説明をしたところ「ずっと暖かいよりも 自分たちで調整の余地があるペレットストーブの方がいいかも・・・」 という話になり、地球環境にもやさしいことからペレットストーブに 変更になりました。

また、当社の他の建物同様南面の窓を大きくしているのですが これは断熱性の点だけ考えれば太陽の照っていない日はあまり 好ましくありません。しかし、兵庫県北部というのは私も打合の 度に経験しましたし、施主様もおっしゃるのに冬場は月に2回ほどしか 晴れる日がないそうです。

よって多くの家が昼間家の中がどんより暗い感じになっているようなのですが この家に限ってはそんな感じがほとんどありません。 前の家では日中ほとんど照明をつけていたのが新しい家になってから 北側の水周り近辺でも昼間はほとんど照明をつけなくてもよくなった そうです。

そのかわりといってはなんですが、断熱性のデメリットを防ぐために 窓面にはいつもよく使う普通のプリーツスクリーンの代わりに ハニカムサーモスクリーンという見た目はプリーツスクリーンと ほぼ一緒ですが、窓周りの断熱性を数段アップさせる商品を利用しました。 これで最も熱の逃げる夜中に関してはこれを締め切ることで相当量の熱の 損失を防ぐことができました。施主様いわく、開け閉めの際に効果の違い が分かるそうです。

その他住宅設備機器、家具等に至っても、「私が1アドバイスすれば その数倍調査されてすごくいいものを選んでくる」そんなお施主様 でした。実際遠方であるにも関わらず様々なショールームに足を運ばれて います。よってこの家はTV、ソファー、ダイニングテーブル、AVボード 時計・・・。リビング周りの人目につきそうなところは本当にいいものを 選ばれています。これだけのものをそろえるのはなかなか大変ですが やはり、建築だけでは出せない選りすぐりのものだけを集めたとても 空間密度の高い場所とすることができたと思います。

お住まいになられてからも、温度、湿度、ペレットストーブの使い方 等とても気を使って生活されているので私にとってもこの上ない 実測研究員を見つけたように思いました。


□敷地面積 :477.95u(144.57坪)
□延床面積 :135.80u (41.07坪)
□1階床面積:82.63u
□2階床面積:53.17u
□構造   :木造軸組工法
□家族構成 :夫婦+子ども2人

●お客様の声●

近日掲載予定


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