●照明器具●



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照明器具のお話です。「ランニングコスト」のページで
「照明器具・AV機器他」で約2割のエネルギーとなっていますが、ここでは
私独自のバランスを優先させていただきたいと思います。

まず照明器具の種類は発光の種類で分類すると、2種類しかありません。

「白熱灯」と「蛍光灯」です。どう違うかというと白熱灯はエジソンが発明した
電球そのままの原理で、電線に電気を通すことによって電気エネルギーを熱エネルギー
と光エネルギーに変えています。よって電気エネルギーが熱エネルギーと光エネルギーに
分かれてしまうので、効率は悪く、また寿命も蛍光灯に比べると短いです。

それに対して蛍光灯が発明されたのは白熱灯よりずっと後の話です。よって科学的には
進んだ器具となります。当然原理も複雑で、左右の電極の間で放電現象を起こさせ、
その周りのガラス管の内側の蛍光塗料を光らせるという仕組みです。これは電気エネルギー
がほぼそのまま光エネルギーに変換しているため、触ってもそれほど熱くありません。

端的にこの両者を比較すると、
照明器具の種類 白熱灯  蛍光灯
寿 命          1     3
あかるさ/電力    1      3
くらいになります。

となると、今までの流れからすると照明器具は蛍光灯がいいですよ。
となりますが、
そうはいいません。「私は白熱灯をおすすめします。」

白熱灯はさらにその下にものすごくたくさんの種類がありますが、蛍光灯は
そう多くありません。しいていうなら「電球色」(暖色)と「昼白色」(寒色)
くらいでしょうか。

今からの話は「白熱灯」「電球色蛍光灯」「昼白色蛍光灯」の三つに分け
て話をします。

結論からいいます。

「白熱灯で照らされた部屋が一番きれいに見え、しかも落ち着きます」

世界中どこでもそうですが、ほんの100年ほど前までは照明器具といえば
炎のゆらめきしかありませんでした。

おそらく人間の脳裏に焼きついたDNAの記憶が落ち着きを与えるのかも
しれません。白熱灯の光の色は暖色です。人間が青白い照明器具を目にした
のはおそらく蛍光灯が出てからではないでしょうか?

最近でこそインテリアへの意識が高まってきて「電球色蛍光灯」の照明器具
が頻繁に使われるようになりました。青白い「昼白色蛍光灯」に比べるとはる
かにいい雰囲気の空間になります。

・・・でもまだ白熱灯にはかなわないと思っています。たしかに色あいだけなら
同じような雰囲気はでます。が、違うのは陰影感というようなものです。

どういう事かというと、蛍光灯に照らされてできる影は、どうしてもエッジ
(光と影の間の「きわ」のこと)がぼけてしまいがちですが、白熱灯でできる影は
くっきりしています。これによって白熱灯に照らされたものはより、奥行き感、
高級感が増し、食べ物ならばよりおいしそうに見えます。

よってブティックやダイニングバーなどでは、ここぞという部分の照明器具は
必ず白熱灯(その中でも特にきれいに見えるハロゲン球)を使います。この照明器具の
効果がどのくらいかといえば、クロスをワンランク変えるよりもずっと大きな効果があります。

照明器具の選び方は最終目標の「精神的な幸福感」をみたすためのバランスを考慮した
結果の考えですが、利用時間等によっては蛍光灯の電球色を勧めることもあります。

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